ダーモスコピー(拡大鏡)は、皮膚に傷をつけることなく行える検査です。拡大鏡を使って、皮膚表面の色や構造、更には表面には出ていない皮膚内部の様子も観察することが出来ます。 ダーモスコープを使った場合、肉眼のみによる皮膚の診察と比較して、皮膚の病変の診断率が著しく上がります。 例えば、黒色腫の診断率は30%も改善しています。
皮膚にできた腫瘍やほくろをダーモスコープ(拡大鏡)で観察することで、良性か悪性かを区別します。
「ほくろが急に成長した」、「ほくろの色に変化があった」などきになるほくろがあれば早めに受診することをお勧めします。
また、ほくろだと思っていたものが、実はイボだったというケースもあります。自己診断をせず、専門の医師より症状にあった適切な治療をされることをお勧めします。
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